NFTゲームと聞くと、「はじめるのが難しい」、「英語だからゲームが楽しめない」と感じる方もいるかもしれません。
実は、簡単にはじめられて、日本語で楽しめるNFTゲームがあります。
その一つが「ブレイブフロンティアヒーローズ」です。
このゲームでは、ユニットや装備をNFTとして所有し、マーケットプレイスで売買できます。
2023年3月には、トークンが2種類増えて新たな展開がスタートしました。
この記事では、ブレイブフロンティアヒーローズのはじめ方や遊び方などについて紹介します。
ブレヒロの内容が理解できるので、ぜひ最後までご覧ください。
ブレイブフロンティアヒーローズ(Brave Frontier Heroes)とは?
ブレヒロは、シリーズ全世界合計3800万DLのスマートフォンゲームシリーズ「ブレイブ フロンティア(ブレフロ)」の世界観を受け継いだブロックチェーンゲームです。
2020年1月にローンチされ、2023年3月より大型アップデートにより「ブレヒロ2.0」として始動しました。
タイトル | ブレイブフロンティア ヒーローズ |
ジャンル | オートバトルRPG |
ブロックチェーン | ・Oasys ・Homeverse 切り替え可能 |
公式サイト | https://bravefrontierheroes.com/ja |
トークン | ・$BPC(ブレイブパワークリスタル) ・$ELS(エルドシャード) |
言語 | 日本語対応 |
遊べる環境 | PC・スマホ(iOS,Android) |
ブレヒロの基本的な遊び方は?
ブレヒロにはストーリーが設定されていますが、ゲーム中にほとんど出てこないので基本的に自由です。
では、何を目標にプレイすればいいのでしょうか。
基本的には、以下のような流れで遊びます。
- 冒険して装備を集める、英雄を育成する
- 資産(NFT)を作る、取引する
- ユーザー同士と対戦して、上位を目指す
装備や英雄(ユニット)はNFTとして発行されており、他のユーザーと取引することが可能です。
また、対戦して上位になるとトークン($BPC,$ELS)などが獲得できます。
獲得したトークンで新たにNFTを購入してパーティを強化、または他のトークン($OAS,$USDTなど)と交換も可能です。
ブレヒロのはじめ方は?
ブレヒロは、パソコン、スマホ両方で遊べます。
はじめるのはとても簡単で、以下の3つの手順ではじめることができますよ。
- 公式ホームページへ移動
- 「ゲームをはじめる」を選択
- 招待コード「TFUa」と入力し、アカウントの作成
「ゲームをはじめる」を選択したら、あとは画面の表示どうりに進めてください。
はじめるだけなら関係ないですが、トークンをゲームの外とやり取りしたい場合や、アカウント同期にはウォレットアプリの「Metamask(メタマスク)」が必要です。
招待コードの入力
アカウントの作成には招待コードを入力するスペースがあります。
ぜひ、「TFUa」と入力し、ゲームをはじめてください。
招待コードを入力して、「召喚師育成プログラム」に加入すればポイントがもらえます。
「召喚士育成プログラム」の特におすすめな点は以下の通りです。
- 体力の増加(50→100)
- クエストの周回機能
- ユニットが7体もらえる
ブレヒロの進め方・序盤の攻略法は?
最初はチュートリアルのクリアを目標に進めるとよいでしょう。
チュートリアルをクリアすることで、基本的な操作や序盤に役立つユニットが貰えます。
チュートリアルが終わって基本的な操作を覚えたら、以下のように進めます。
- クエスト
- ユニットやスフィアの強化
- アリーナ(対戦)
この順番で進めることで、キャラクターを強化した状態で対戦できます。
クエスト
クエストは以下の3つに分かれています。
- 通常クエスト
- イベントクエスト
- フロンティアミッション
まずは、通常クエストを紹介します。
通常クエスト
通常クエストでは体力を消費して冒険に出かけ、経験値を貯めてレベルを上げたり装備を拾ったりできます。
オートバトルなので、ドットのアニメーションを眺めたり、右上の早送りボタンでサクッと戦闘を終わらせることができます。
クエストで画像にある赤枠の色が付いている装備「オリジナルスフィア」が拾えたらラッキーです。
通常の装備とちがい、装備できる期間が設定されておらず、他のユーザーと取引できます。
このオリジナルスフィアにはメッセージを添えたり、レベルを上げた状態で取引できるのも楽しいポイントです。
クエストイベント
クエスト内のイベントは以下の2種類があります。
- フロンティアゲート
- レイドバトル
ブレヒロ2.0にバージョンアップしてから、2023年4月にフロンティアゲートが開催されました。
フロンティアゲート
フロンティアゲートは、4つの階級に分かれています。
- 初級
- 中級
- 上級
- 超級
階級が上がるごとに難易度が上がり、報酬が豪華になります。
5戦連続で戦って、すべて倒しきったらクリアです。各対戦の間では、ユニットを交換できます。
筆者の場合レア3体、アンコモン6体、ノービス11体で初級をギリギリ突破できました。
最初の一度だけ、クリアすると「初回クリア報酬」が貰え、順位報酬も別に貰うことができます。
何度でも挑戦可能で、順位を上げるためにはパーティー編成など試行錯誤が必要です。
また、フロンティアゲートでの戦い履歴を売買できます。
例えば、上位プレイヤーの戦い方を参考にするために履歴を買うことが可能です。
フロンティアミッション
フロンティアミッションは、複数のユーザーが参加して共通の敵を倒すミッションです。
「参加する」を押すだけで、時間が経てば勝敗が決まり、報酬が貰えます。
序盤はどうしてもユニットが弱いので「参加しても迷惑をかけるかも…」と、思うかもしれません。
ですが、負けてもペナルティはなく他の参加者も気にしないので、積極的に参加しましょう。
戦闘が終わったら、「参加履歴」から結果を確認できます。
スフィアを強化
ドロップしたスフィアは、装備したり強化したりしてパーティを強くしていきましょう。
メニューの「アセット」から「強化合成」を選び、
レベルを上げたい装備に、使わないスフィアを合成します。
「アセット」からユニットやスフィアの強化や、パーティーの編集ができるので、アリーナに向けて準備しましょう。
アリーナ
続いてはプレイヤー同士で競い合う「アリーナ」です。
参加するだけでも報酬がもらえるので、積極的に参加することをお勧めします。
アリーナで主に開催されているのは以下の2つです。
- ランクマッチ
- タイトルマッチ
対戦はクエスト同様にオートバトルなので、特に操作は必要ありません。
ランクマッチ
ランクマッチは、他のユーザーと対戦して順位を競います。
最初は「Beginner」とラベルされているクラスを選ぶといいでしょう。
ランクマッチでは、攻撃パーティと防御パーティを設定して対戦します。
パーティは1つでも参加できますが、相手からも対戦を申し込まれるので防御パーティも重要です。
順位報酬
参考に、初心者におすすめのランクマッチ アンコモンクラス(2023年3月9日〜29日)の報酬です。
ブロンズ2まで上げることができれば、BPCポイントとELSポイントが貰えます。
BPCポイントやELSポイントで、ユニットや装備などを買えるので、頑張って獲得したいですね。
勝利報酬は、対戦して勝ったその場で貰える報酬です。
ELSポイントが毎日5回もらえるチャンスがあるので、積極的に参加して1日5回勝ちたいですね。
タイトルマッチ
タイトルマッチは開催期間は数日(3日くらい)と短いですが、頻繁に開催されています。
ランクマッチとは細かく違いはありますが、基本的には同じで対戦相手を選んで対戦します。
参加するだけで報酬が貰えるので、ぜひ参加してみましょう。
Beginnerクラスの80位以内に入ることができれば、参加報酬とは別に追加で報酬を貰えます。(2023年3月時点)
プレイを快適にする月額プラン
基本的な遊び方を紹介しましたが、はじめたばかりの時は体力が50しかないので、クエストに出られる回数が少ないのがつらいところです。
最初に軽く紹介した「召喚師育成プログラム」を利用すれば体力を100に増やすことができ、ユニットも7体貰えるので戦力不足も解決できます。
「召喚師育成プログラム」は「マーケット」の「召喚士育成プログラム」から登録できます。
クレジットカードか仮想通貨のETHで支払うことができ、価格は4.9ドル(日本円で650円くらい)です。
筆者も加入してみましたが、クエスト周回がとても便利で、クエストが一瞬で終えることができます。
招待コードを入力して「召喚士育成プログラム」に加入するとポイントがもらえますが、2023年3月時点では1,000ブレヒロポイントが貰えました。
ブレヒロポイントは運営側が販売する装備の購入に使えるポイントで、1,000ポイントならアンコモンの武器(NFT)が5個くらい買えますね。
「召喚師育成プログラム」は苦しい序盤にパーティーを大幅に強化できて、さらにクエスト周回も一瞬!といった特典です。
まとめ
ブレヒロは2023年3月に大型アップデートにより「ブレヒロ2.0」として進化しました。
ゲーム特化型ブロックチェーンであるOasysに対応し、新たに2つのトークン(BPC、ELS)が加わって遊びやすくなっています。
ゲーム部分はRPGですがオートバトルなので操作は必要なく、戦略が大事なゲームだと筆者は感じました。
実際にレベルを上げてれば勝つだろうと挑んだアリーナでは、格下によく負けています。
逆に、パーティの編成次第ではアリーナでいい勝負ができるということですね。
ブレヒロのルーティーンとしては、
- クエスト
- パーティ強化
- PvP(アリーナ)
以上が基本的な流れで、プレイの所要時間は1日30分くらいで終えることもできます。(クエスト周回使用)
ただ、パーティの編成にこだわると時間が必要ですが、そこも楽しめるポイントです。
また、ランクマッチは途中参加でしたが、ゴールド2に滑り込むことができたので253BPCと1156ELS(合わせて7ドル分くらい)を獲得できました。(2023年3月時点)
そして、ブレヒロは基本的に無料ではじめられますが、月額プランを利用することでもっと楽しめます。
この記事では書いていませんが、BPCやELSでNFTを買う方法も少し難しかったので、またメモをもとに記事を書きたいと思います。
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