【インターネットバンキングの即時入金がおすすめ!】GMOコインの入金方法2つ

暗号資産(仮想通貨)

暗号資産(仮想通貨)を購入をするには、暗号資産取引所に日本円の入金が必要です。

今回解説する「GMOコイン」に入金するには大きく分けて「即時入金」と「振込入金」2つの入金方法があります。

さらに、「即時入金」はインターネットバンキングを使った入金方法と、Pay-easyを利用した入金方法に分かれています。

以上のように、はじめて入金する人にとっては少し複雑だと思うかもしれません。

そこでこの記事では、GMOコインに入金する2つの方法と、入金する際の注意点について解説します。

GMOコインの入金方法は2通りある

GMOコインの入金方法は以下の2通りがあります。

  • 即時入金
  • 振込入金

即時入金で入金する方法

即時入金とは、24時間365日入金可能(メンテナンス時間以外)、リアルタイムに入金が反映されるサービスです。

入金後すぐに暗号資産を買えるので、「暗号資産の買い時を逃したくない!」といった場面で役に立つ入金方法です。

即時入金の方法は以下の通りです。

  1. GMOコインのメニューから「入金」を選択
  2. 入金する金融機関を選択
  3. 入金額を設定
  4. 入金開始を選択
  5. 「入金手続きをはじめる」を選択
  6. 以降は選択した金融機関の指示に従って、入金手続きを進める
  7. 入金完了と表示され完了

即時入金する場合は、以下のインターネットバンキング

  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行
  • ゆうちょ銀行

からの入金がおすすめです。

即時入金の注意点

以下の銀行からGMOコインへ入金する時は、暗号資産の送付が7日間制限されます。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行

以上の銀行から入金する場合は、入金した額と同じ額の暗号資産の送付を7日間制限されるため、仮想通貨を購入後すぐに使う目的がある場合は注意しましょう。

また、基本的に24時間365日受け付けているサービスですが、メンテナンス時間は入金に対応していません。

詳しくは本記事下部の「GMOコインに入金する際に注意する点」で解説しているので参考にしてみてください。

振込入金で入金する方法

出典:ビットコイン(BTC)・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン (z.com)

振込入金で入金する場合は、「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」のどちらかに振り込みます。

振込入金で入金する方法は以下の通りです。

  1. GMOコインのメニューから「入金」を選択
  2. 「振込入金」に切り替える
  3. 「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」どちらかの振込先情報をコピペ
  4. 銀行のATMなどから振込先へ振り込む

振込元の対応時間内かつモアタイムシステムに対応している場合は、通常数分で反映されるようです。

なので、即時入金に対応したインターネットバンキングの口座を持っていない、7日間の暗号資産送付の制限を避けたい場合は銀行振込がおすすめです。

また、振り込む際は必ず登録した名前で振り込みましょう。

名前が違う場合、セキュリティのために取引が停止となります。

入金手数料について

GMOコインの入金手数料は無料です。

以下の表は各社の日本円を入金する場合の入金手数料の比較表です。

ぜひ参考にしてみてください。

仮想通貨取引所入金手数料即時入金サービス
GMOコイン無料(銀行側手数料は別途負担)対応(無料)
コインチェック無料(銀行側手数料は別途負担)対応(3万円未満770円)
bitFlyer無料(銀行側手数料は別途負担)対応(住信SBIネット銀行以外は330円)
DMM Bitcoin無料(銀行側手数料は別途負担)対応(無料)
BITPoint無料(銀行側手数料は別途負担)対応(無料)
仮想通貨取引所の入金手数料比較表

暗号資産取引所の入金手数料は基本無料ですが、振込元の銀行によっては手数料が変化するので注意が必要です。

GMOコインに入金する際に注意する点

GMOコインに入金する際の注意点をまとめたので、参考にしてください。

コンビニ支払い、クレジットカードでの入金はできない

GMOコインだけではありませんが、他の国内取引所でもクレジットカードでの入金はできません。

また、GMOコインはコンビニ支払いでの入金は未対応です。

例えば以下の国内取引所はコンビニからの入金が可能です。

  • コインチェック
  • bitFlyer
  • Huobi Japan

コンビニであれば24時間対応しており、コンビニに立ち寄った際などついでに入金できる点は便利ですよね。

GMOコインの場合はコンビニから入金ができないので、即時入金サービスに対応したインターネットバンキング(住信SBIネット銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行)の利用をおすすめします。

メンテナンス時間での入金

基本的に24時間365日入金が可能ですが、システムメンテナンス中は入金に対応していないので注意しましょう。

システムメンテナンス時間は以下の通りです。

  • 収納機関側:毎月第3日曜日の0:00〜6:00
  • GMOコイン側:毎週水曜日の15:00〜16:00

上記の他に、延長や臨時的なメンテナンスをする可能性があるので、余裕をもって入金しておくとよいでしょう。

入金額に上限がある

もし、一度の入金額が100万円を超えそうであれば入金額の上限を知っておいた方が良いでしょう。

簡単にまとめると、即時入金のインターネットバンキングを利用した方法だと、1,000万円まで可能で、Pay-easyでの即時入金だと999,999円まで可能です。

以下の表にまとめましたので、参考にしてみてください。

入金方法入金額
即時入金(住信SBIネット銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行)1,000~1,000万円
Pay-easyでの即時入金(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行)1,000~999,999円
振込入金利用する金融機関によって変わる
出典:日本円入金の限度額について教えてください – GMOコインサポート (z.com)

銀行(Pay-easy)での即時入金の場合、入金分の暗号資産の送付が7日間制限される

Pay-easy(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行)を利用して入金した場合、入金分の暗号資産を他の場所へ送金を7日間の制限されます。

GMOコイン以外の取引所でも同じく7日間の制限は実施されており、理由はセキュリティのためであるということです。

Pay-easy以外の方法(インターネットバンキングの即時入金か振込入金)であれば制限はないので、暗号資産の購入後に他へ送金する予定がある場合は、インターネットバンキングの即時入金、または銀行振込を利用するといいでしょう。

まとめ:【インターネットバンキングの即時入金がおすすめ!】GMOコインの入金方法2つ

GMOコインの入金方法は、大きく分けて以下の2通りです。

  • 即時入金
  • 振込入金

即時入金は、メンテナンス時間以外の入金を受け付けていて、残高がリアルタイムで反映されます。

即時入金のうち、Pay-easyを利用した入金方法は7日間の送金制限があるので注意しましょう。

GMOコインに入金するには、インターネットバンキング(住信SBIネット銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行)の口座から入金するのがおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました